引用元: https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1098907962/


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367: 健康茶流@カテキン緑茶 ID:YNFKUMQR
小学生の夏休みに、友達数人と、とある山にキャンプに行きました。着いて早速テントを張ると、そこから40分ほど歩いた所にある小川まで降りて行き、その川辺で遊びまわりました。

日が暮れる前にテントに戻る予定だったのですが、街明かりのない山中のこと、日が沈むにつれ強まる星々のきらめきに感激し、寝そべったまま時を忘れて夜空を眺めてしまいました。

おしゃべりも尽きて皆がテントに戻る気になったときには既に夜中でした。行きは揚々と来た山道も夜ともなれば月明りの他照らすものもなく、心持ち不安で皆で固まって歩いていました。


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368: 健康茶流@カテキン緑茶 ID:YNFKUMQR
そのとき、脇の森の奥から突然、「ガラガラッ」と引き戸を開ける音が聞こえました。静まり返った中での音だったので誰の耳にもはっきりと聞こえたのです。しかし辺りには家などありません。

皆緊張して立ち止まりました。すると、その音のした方角から今度は「ザッ・・ザッ・・」とぞうりの音が聞こえてきます。音はまっすぐこちらに向かって来ます。しかし音のする方は深い森があるのみで」
人影は見えません。

「ザッ・・ザッ・・」足音はなおも近づいてきます。足音は私達の目の前まで近づき、そのまま私達を通り抜けるようにして後方へと消えて行きました。

私達は悲鳴をぐっと飲み込むようにして、駆け足でテントへ戻ると、大急ぎで火をおこし、一晩中明かりを絶やさぬよう交代で見張りをしてその夜をやり過ごしました。

しかし、寒くもないのに身体が震えて、結局ほとんど眠れませんでした。

371: 健康茶流@カテキン緑茶 ID:J20qyMPP
>>368の続き

大人になってから、バイクツーリングの際にその山のふもとにある村に立ち寄る機会がありました。

食通の友達と牡丹鍋を食べに行ったのです。店の女将はもうかなりの年のおばあさんで、子供の時分からその村に住んでいたそうです。

女将によると、例の山には、今から60年ほど前までシャンカ(山人)と呼ばれる狩を生業にする人々が住んでいて、昔はその店も彼らからイノシシを仕入れていたそうです。

私達が聞いたのは、かつてその山で生きた人々の足音の残滓だったのかもしれません。

369: 本当にあった怖い名無し ID:nU098I9b
371
乙カレー
389: 健康茶流@カテキン緑茶 ID:Vxqi95Cf
もうひとつ。

私が子供のころ住んでいた村の山の頂には、朽ちた山寺と釣り鐘堂がありました。山寺は不気味で子供は誰も近寄らなかったのですが、釣り鐘堂の前の空き地は格好の遊び場でした。

釣り鐘堂には銅製の大きな鐘がぶら下がっていて、管理する人もないので子供達は好き勝手に突いて音を鳴らしては喜んでいました。

ある日、私は村の田んぼ道で、友達数人が小さな黒いヘビに石を投げつけているのに出くわしました。私は「かわいそうなことをするな」と言って皆に投石を止めさせ、ヘビを逃がしてやりました。

390: 健康茶流@カテキン緑茶 ID:Vxqi95Cf
そんなことはすっかり忘れた半年ほど後、私はいつものように裏山の釣り鐘堂へ遊びに行こうと、弟と山道を登っていました。すると、山頂に通じる道の真ん中で、大きな黒いヘビがとぐろを巻いて行く手を遮っています。

近づくと舌をチロチロ出して、今にも飛び掛ってきそうな様子です。

私達は結局釣り鐘堂へ行くのを諦め、家へ引き返しました。

次の日に行ってみるとヘビはいなくなっていました。やれやれとばかりに釣り鐘堂へ上ってゆくと、堂には鐘が無く、空き地の前で大人達がなにやら話し合っています。

なんでも先日、腐食した綱がちぎれて釣り鐘が堂の天井から落ちてしまったそうです。

鐘は修理のためトラックですでに運ばれた後でした。

「堂の中に人がいなくて幸いだった、誰かいれば大人でも鐘に押しつぶされていただろうからね。」

そんな大人たちの声を耳にして私はひそかに昨日のヘビに感謝しました。

私を助けてくれたのはいつか逃がしてやったのと同じヘビに違いないと、今でも信じています。

391: 本当にあった怖い名無し ID:8Ign2YSO
ええ話やぁ

393: 本当にあった怖い名無し ID:3ycWo1js
黒蛇の恩返し

394: 本当にあった怖い名無し ID:4vyOjYer
となりの黒蛇

395: おっとう ID:lMoHAOY7
先日、娘の七五三で筑波神社に参拝に行ったときの事

3歳になる娘がニコニコしながら空に手を振っている

梢にポケモンのバシャーモがいたとの事

その時は気にしなかったんだけど、ふと思い出してポケモン図鑑見たら

これ、おもいっきし 天狗じゃん・・・

396: 本当にあった怖い名無し ID:sKx6cI41
>>395
ギャハハw、天狗なんているわけないって。
もっと現実的になろうよw、架空生物だよ、天狗はさ。
どう考えてもバシャーモだろ。

397: ( ´_ゝ`) ID:wYEEIN1j
>>396
山田くーん、座布団ぜんぶ取っちゃいなさい!

406: 本当にあった怖い名無し ID:5ar1NSg9
>>395
七五三のお祝いを天狗に見送られるとは、お嬢さん、只者ではないですね。
「つ」の付く内は神様の内、生まれながらに超自然の者たちに祝福されている
ご様子ですので、ひときわ大切に育ててあげてください。

408: 本当にあった怖い名無し ID:54k4CNch
>>395
なんかなごんだ。いい話だ

440: 本当にあった怖い名無し ID:0q/cUMsy
18の頃まで「見えた」私と「聞こえた」弟。
中学生の頃の夏休みの話。
親戚の家に行く途中、私は高速を走る車内から外を眺めていた。
山が連なる単調な景色に飽きていた弟は後ろで寝ていた。
同じような山の中、一つの山の上に何かが見える。
一瞬のことだったが、「それ」は山の頂上から
空に向かって伸びる、長い蛇のしっぽの様に見えた。
「なんやろ、あれ。」つぶやく私に、
寝ていたはずの弟が答えた。
「女の声やけど古すぎてなんて言うてんのかよう解らん。」

461: 本当にあった怖い名無し ID:3peTLFU1
>>440
なんか好き。

465: 本当にあった怖い名無し ID:0q/cUMsy
>>461
ありがとう。
山に関するモノの話はあまりないんだが
また思い出したら書きます。




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