管理人が「買って良かった」と思ったものがワークマンのダイヤフリース 裏アルミジャケットです。

ワークマンというと、ブロックフリース、ソフトストレッチシェル、ウォッシャブルフュージョンダウンの話題は5chに沢山あります。でも、ダイヤフリースについての書き込みが見つけられないんですよね。

はじめて聞くという方のために公式サイトから情報を引用すると以下のとおりです。


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ダイヤフリース裏アルミジャケット

ダイヤフリース裏アルミ、肌触りなめらかなダイヤフリース
寒い日はミドルインナーとしても最適、背中の裏側はアルミプリントで高い保温性

素材/ポリエステル100%(ダイヤフリース)

重量/Lサイズ 約415g
・左胸ファスナーポケットと反射プリント付き
・脇はストレッチニット使用
※ダイヤカーキ・ダイヤゴールドのSは限定生産となります。

価格 1,900円 ベストは 1,780円 (共に税込)
写真・商品説明はワークマン公式サイトから引用



Twitterでもかなりの高評価ぶり。









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そんなわけで…

管理人もダイヤフリースを買ってから2週間経過というところですが、
すでに持っているアウトドアウェアと比べてみたいと思います。

比較するのは、MAMMUT ゴブリンジャケット2020年モデル、MountainHardware モンキーマンジャケット。いずれもダイヤフリースの10倍ぐらいの価格のウェアですが、無謀にも比較してみることにします。


【フリース生地】

ワークマン ダイヤフリース

とても細かい起毛で、一本一本の毛足が長く、柔らかい手触りで、生地は薄いです。
静電気でホコリを吸着するモップのような手触りです。

全体のシルエットはMAMMUTゴブリンジャケットによく似ています。今回ご紹介しているのはジャケットですが、ベスト(1,780円)もあります。


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MAMMUT ゴブリンジャケット

2020年モデルのPolarTech Thermal Proは、ワークマンよりも起毛の毛足が短くて寝ています。その反面、高密度に起毛している感じです。表面にドット柄のパターンがあります。

生地はワークマンよりわずかに厚めで、手触りは同じように柔らかです。


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MountainHardware モンキーマンジャケット

PolarTech Thermal Proの表面は起毛が太く固めです。起毛の一本一本がはっきり立っていて、比較した中で一番厚みを感じます。

生地の表裏の違いが一番感じられ、裏面は起毛が細かく柔らかいです。10年近く着ているのに起毛が潰れたり寝たりしていないのには驚かされます。

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【その他のパーツ】

ワークマン ダイヤフリース

袖口・腰ともにリブは使われておらず、ドローコードもありません。

側面はワキの下から腰までが別素材で、他のウェアに似た裏起毛の黒いニット生地です。しかし、この生地には伸縮性はほとんどありません。

腕は全面に本体と同じフリース素材が使われています。
そして背中にはアルミプリント素材の内張りが施されています。ジッパーは中国のTHC:江蘇利錫ファスナーが使われています。


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MAMMUT ゴブリンジャケット

袖口にリブは使われておらず、一方で腰にはドローコードが装備されています。

ワキの下から腰までのボディ側面と、腕の内側が別素材です。この部分にはPower Stretchのような伸縮性がある裏起毛の生地が使われています。

背中・胸側にメッシュの内張りが施されているため、腕の外側以外に、
Thermal Proが身体に直接触れる場所はほとんどありません。

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MountainHardware モンキーマンジャケット

今回の比較の中で、最も古いモンキーマンジャケット。

手首と腰には、Power Stretchのような伸縮性のある別素材のリブが施されていて、外気侵入を防ぐことができます。この生地は内側が起毛していて、手首と腰のリブ以外にも、胸ポケット部にも使われています。ボディ側面もサイドポケットの高さまでは上のものと同じ別素材の生地が使用されています。

内張りのような裏地は使われてないため、Thermal Proが身体に触れる面積は一番広くなっています。
ワキの下もThermal Proがカバーしています。Thermal Pro・別素材部ともに
経年劣化は無く、これからもまだまだ着用できそうな印象です。

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ダイヤフリースの良い&悪いところ
  • 〇 暖かさ(停滞時)

    1位.MAMMUT 2位.ワークマン ダイヤフリース 3位.Mountainhardware の順番。
    行動着としてのテストはまだできませんが、普段使いでは、ダイヤフリースはかなりの暖かさです。

    MAMMUTとワークマンの体感差はわずかで、およそ10年落ちのMountainHardwareとは、大きな差を感じました。じわじわと暖かくなって、着ていると寒さを忘れてしまうMAMMUTに比べると、ダイヤフリースは着てすぐに暖かさを感じさせるものの、ピークでの暖かさではMAMMUTに一歩かなわず、という印象です。

    こうしたサーマルウェアは、耐風性のあるアウターシェルの中に重ね着するべきなので、防風性をフリースに求めるのは過剰な要求だと思います。


  • 〇 軽さ

    MAMMUTが約480gなのに対してダイヤフリースが約415g。内張りが少ないことが軽さの理由だと思います。

    コンパクトで軽ければパッキングがしやすく、ザックに気兼ねなく入れて持ち出けるので、停滞時などの防寒着としても活躍を期待できそうです。

    Mountainhardwareは古いだけあって約600gと、他の2着よりもかなり重いです。

  • □ 安っぽさ

    実際にアウトドアメーカーの1/10ぐらいの価格なので贅沢は言えませんが…
    胸ポケットのジッパー周囲のデザインは、シールを貼ったようなチープな仕上りで悲しくなってしまいます。
    実用で気になったのは、首回りがボディと同じ作りでクタっとしてしまうこと。MAMMUTでは首回りは厚く作られいてビシっと立ってくれて、首が冷気にさらされにくい工夫がされています。

    しかし、他のウェアにはない大型の内ポケットがワークマンには2つあって便利です。単に表側のポケットの袋を、内ポケット状に縫いつけてあるだけですが、地図や行動食などの小物を入れるのにちょうどよい大きさです。
山小屋での薪ストーブや、テントサイトでの焚き火… 
火が爆ぜてウェアに穴をあけてしまったりとアクシデントが心配されるシュチュエーションでは、高額なウェアを身に着けるのは避けたいところです。
でも、ダイヤフリースの値段なら、惜しげもなく、どこでも着用できるのが良いところです。

フリースは燃えやすいので上にコットンなどの重ね着をオススメします